▼ドルフィーの服(ドルフィーじゃないけど)

▼着せ替えフィギュア

“ドルフィー”ご存知でしょうか?
ドール+フィギュアで“ドルフィー”です
ドルフィーは、製造元のボークス(社)の登録商標ですが、精巧な球体関節フィギュアの代名詞的存在で、着せ替えフィギュア全体を指す言葉として使われることもしばしばあります
詳細は定かでありませんが、昔はポーズのとれる“デッサン人形”だったような気もします
まぁ数種類のボディータイプはありますが、パーツを組みああわせて(ドールアイやウィッグやコスチュームを換装することで)自分だけのカスタマイズドールを作ることを基本にしています


20130401黒猫_01
▲購入したのは、ドルフィーブレイクにあやかりたいアゾン(社)のピュアニーモ(ドルフィーじゃないやんw)

アゾンのピュアニーモにした理由は安いから
アゾン(社)は、ボークス(社)に遅れをとったもののアニメやゲームの人気コンテンツとのコラボを積極的に推進し、限定生産でブランド性を高め、カスタマイズの知識の無い初心者・入門者の支持を集めたメーカーです
限定数が少なく、しかも人気キャラだと10倍以上のプレミアがつくこともあり、価値が下がらないフィギュアという点でも支持を集めました

ヤフオクで入手したのは玉数が多く若干値落ちしている“黒猫たん”
キャラの元ネタの詳しいことは知らないのですが、熱狂的ファンが逮捕された事件は知ってます
(NHKニュースで登場人物の絡みを説明するのに“黒猫”という名前を出したのが印象的で覚えてた)
未開封で6500円→落札・・・知らない人にとっては微妙な価格ですが、かなり安いです
研究したいのは“服”なのですが、フィギュア本体とのフィットの関係も参考にしたいのでピュアニーモを落札→入手しました

①安い(ドルフィーの服は高価)
②縫製技術の粋であるゴスロリであること(縫製を研究できる)
③髪が繊維であること(ウィッグの研究ができる)
④クツが着脱できること(クツの研究ができる)
⑤着衣させることでスケール感・立体縫製を確認できること



20130401黒猫_02
▲さぁ脱ぎ脱ぎちまちょうねぇ~

服のクォリティは高いです・・・というかこれは凄い
細工の領域です
『人のなせる技か!?』というような感じです
・・・服だけで1万円くらいしてもいいくらいです

さて、気を取りなおして脱衣です(ハァハァ)


20130401黒猫_03
▲あ、あれ?  ちょっと凄いよ、アゾンのピュアニーモ!!

ドルフィーのニセモノくらいにしか思っていませんでした
アゾンさん、ゴメンナサイ!なめてました、、ピュアニーモいいです!!
ボークスショールームには、レジンを買いに行ったりした時にドルフィーを眺めたりするのですが、アゾン、負けてません!ボディの質感がハンパなくいいです!!
しっとり感、重量感、剛性感、色調、透明感、関節の抵抗感、凄いです
(近い系統に『Figma』という可動フィギュアのシリーズがあるのですが、それを凌駕します)
というか、1万円クラスの固定ポーズのPVCフィギュアに対しても“圧勝レベル”です

球体関節アレルギーの人への対策か、それとも特許の関係か、スッキリした関節でこれなら自分もいけます
球体関節でないため、上腕のひねり軸で“輪切り回転”にしていますが、半そでなら隠れます
股関節は、パンツをはくとジョインとが完全にかくれるのも凄いです
ただ、欲を言いますと、腰のひねり軸で“輪切り回転”にしてるのは残念です!お腹→ヘソ→肋骨→バージス→鎖骨→首への美しいラインが台無しで色気激減です


20130401黒猫_04
▲参りました・・・凄いクォリティです

ああああああ、、、もう絶句です
ちょっとこれ、自作できるようなレベルじゃないです(笑うしかない)
縫製技術凄過ぎなんですが、これどうやって型紙作るの??

のちに、クツの中には、かわいい素足が入っていることを確認しています
ソックスをはいているせいで抜きにくくなってますが、足を熱湯の中にいれるとクツが柔らかくなって抜けやすくなります(←PVCの熱可塑性という性質を利用したワザです)
PVC素材は“焼成”なので100度Cくらいの温度はへっちゃらなんですね
ちなみにドライヤーは150度(PVCの融点)を超えるので絶対ダメ

20130401黒猫_05
▲ベトナムの職人パネェ~wwww

普通このサイズ、、ちょっと引っ張れば繊維がボロボロ抜けますよw
どうやって縫製してるんですか!?
どうやって折り返してるんですかwww
旋毛(つむじ)の処理も完璧です
バービー人形の職人がコレを見たら、もう二度と自分の仕事に誇りを持つことなんてできなくなるようなレベルのクォリティです

20130401黒猫_06
▲もう怒ったぞ##全裸ソックスで立ってなさい!!

ここでちょっとご存じない方もいるのではと思うので簡単に触れておきますと、、、
人の場合、体脂肪のおかげ(?)で多少体型に合っていない服でも無理に着ることができるのに対し、
フィギュアではジャストフィットの服は着せることができません(←体型が変化しないため)
そういう意味で、服のあそびでさえ“完璧に設計された服”でないとダメなんです(着衣アクションさえとれない)
この点が人の服とは大きく異なり、人の服の縫製技術じゃ作れません

更にこのスケールです・・繊維が簡単にバラけるサイズです
人の指で“結うことを効かない生地”をどう躾けてるのでしょうか
参りました、、、打ちのめされました、

しかも、このピュアニーモ、スタンド無しで(単独で)直立できますww
この小さな足でw
アゾンすげええええ!!!






▲『ドルフィーロボット』ご存知でしょうか?

彼女のコンセプトは“ドルフィー用の服が着れること”です
ドルフィーのように簡単に関節が引き抜けないことを考えると、着せ替えが大変であることは確かなんです
これだけ動けるロボットをこれほどまでにスリムなボディに作れる作者があえてドルフィーの既製服にこだわっているのは、やはり服の縫製技術の高さを評価しているということでしょうか


以前サーボノイドあいたんの“下着”を作ったことがあるのですが、その時フィギュアの服作りのムズカシさを垣間見ました
が、職人の服作りの真髄はこんなモンではありませんでした
今のような自分の取組姿勢ではダメですね、、、反省です

サーボノイドあいたんの服作りですが、一から出直します

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No title

こんばんは。
ドルフィーを知らなかったのですが、検索して出てきたニコニコ動画にギョッとしました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15890218
この方の動画はいくつか見たことがありましたが、この動画が一番バランスがいいと思いました。

今開発中(してもらってる中)のモーション分解ソフトができあがれば、ロボゼロにも上のロボットのような柔らかさを加美できる・・・と思っていますが、やってみたらガタガタになるかもしれません><

あと、動画は私のような素人レベルのものでよければ、分かる範囲でいつでもコツをお教えします♪

お言葉に甘えまして・・・

ドルフィー>
自分はマネキンにトラウマがあってリアル造形は萌えないというか苦手なんですよね
ドルフィーは文句なしに美しくてカワイくてなぜ萌えれないんだクソ~ぁぁぁって感じです
サーボノイドあいたんがアニメチックでデフォルメなのはそういう部分が反映されているのではと思ってます(←今気づいたw)

コツをお教えします>
あありがとう御座います(ではでは早速w)
ビデオカメラ、編集ソフト、編集PCのCPUスペック教えてください~

No title

カタチにデフォルメがあるように、動きにもデフォルメがあって、
セルアニメにおける動きのデフォルメが、
単なる大げさな身振りのモーションキャプチャーでは作れないように、
ロボにもなにかそれ専用のデフォルメ技法があるような気がしていて、
あいたんの今後にはそれを期待しています^^

カメラは、一番よく使うのが安いエクシリムでたしかEX-ZR100。
デジタルビデオのiVIS HF20を使うこともあります。
少し上品な絵にしたいときは、LUMIX GF-1を使うこともあります。
ソフトはiMovieです。ファイナルカットエクスプレスも一応持っています。
iMovieは綿密な編修をするのにはあまり向いていませんが、結局、iMovieでやることの方が多いです。
パソコンは Power Mac G5 Quad 2.5GH だった気がします。

Windowsかつフリーでいくなら、ソフトは例のプレミアを覚えて損はないと思います。
編集作業は最近のスペックならどんなPCでも快適だと思います。
何かの都合で1時間程度のものを作るとなると、ハイスペックな方が書き出しのレンダリングが早く済みますが、
YouTube向けの3分程度のものであれば、数年前のPCスペックの書き出しでも全く問題ないと思います。
ニコ動などにアップするには、そちら系のフリーツールを覚えた方がウケが良いような気もしますが、
ツールで作った動画を切り張りするベース基地として、結局プレミアを覚えておいて損はないと思います。

ああ、なんとお礼を申したらいいのか・・・

▼MPEG4+SDカード
そういうことになりますよね・・・自機はHi-8です(←動くのかな)
PentiumIIIの時代に一昼夜かけてエンコードしていました(←懐かしい)
今、マシンはPentiumu4の3GHz(シングルコア)ですが、MPEG4はなんか厳しいかな~
MPEG1ならストレス無しでできそうですが今の時代これはダメでしょうね
Hi-8で、MPEG2ってのも変な話ですし・・・
デジカメで動画撮影というのは驚きました、、そういうのアリなんですね
性能がいいんですね、というか状況によってはそっちの方がいいんですね

▼iMovie
知り合いでマッキントッシュを使っていた人に天才肌の人が多くて、なんでWindowsを使わないんだろうという謎がずっとあって、
二名川さんがアップルユーザー(そういえばmiconoさんも)と聞くとなんというか納得するものがあります
二名川さんはきっと自分とはちがう風景が目に映っていて(例えばロジックなんかも独特で)自分が二名川さんのような絵を撮るには、
きっと今の自分の発想を飛躍させる必要があるんだと思います→ました

▼Power Mac G5 Quad 2.5GH
クアッドで2.5GHですか・・・
自分のは自作で、そもそもWindows2000で使っていたのですが(今はXPですが)サポート終わったらもうマジでどうしようかと(←FXコケたので)
これについてはタイムリミットがあるので早急に対処しなくてはですね、、

▼>ロボにもなにかそれ専用のデフォルメ技法があるような気がしていて、あいたんの今後にはそれを期待しています^^
ああぁぁそうですよね、、、
ゼムネスとはコンセプトが違うのですから同じアプローチで動画を作っても、サーボノイドあいたんの魅了は十分に引き出せないってことですね
ゼムネスとか雛とかドルフィーロボットの動画のインパクトが強すぎて、同じような絵を撮ることばかりに意識がいって大事なことを忘れてました
あいたんの個性を引き出せるような方向性でオリジナルを目指していたら悩むことも無かったように思えます(何を悩んでいたんだろう、バカみたいw)

助言のためにわざわざ時間を頂き何とお礼を言ったら良いか・・・
二名川さんの開発環境が分かってゼムネス誕生の舞台裏が覗けた感じです
いろいろ感じるもの、推測できるものがありました
今後のサーボノイドあいたんのアップデートの参考になるものも沢山ありました
本当に有難うございました

No title

超だらだらとすみません。

▼ペンティアムとHi8
物持ちいいですね!確かにそのPCでの動画編集はちょっと厳しいのかもしれません。
とりあえず、ぜひそのPCでプレミアを起動してみてください。
そして、もしくは古い動画編集ソフトがあれば、そちらのほうが軽く動くかもしれません。
1分程度の短いクリップであればさほど高性能は必要なく、
ヤフオクで落札すれば、動画ができるデジカメが1万以内、PCは2万円ぐらいのものでも十分いけるような気がします。
ここ数年のものであれば、ビデオカメラとデジカメ動画の差はほとんどないと思います。
Hi8はminiDVではなくてアナログですよね?ビデオの味が出るので将来的にはすごく価値が出ると思いますが、YouTubeにサクサク動画をUPするにはデジカメ動画をおすすめします^^
もしmacに興味があれば、少し前のデュアルコア1.8GHzのG5が、ヤフオクで1万円以内で落札できるようですよ。
私も数年前までは、1.6GHzのシングルコアを使っていて、その時代のソフトを使う分には、ほとんど不都合はありませんでした。
特にiMovie2は傑作だと思います。今でもそっちを使いたいぐらいです。
あと、私も10年前はゲーム用にPCを自作して使っていましたが、
メンデルさんのPCもCPUボードの交換やメモリ増設などで全然いけると思います。
勘ですが、前世代のものなら1万円以下で揃うような気がします。


▼マッキントッシュを使っていた人
もともとはアプリ間のコピペができたりとか、アプリの操作が全部似ていたりとか、
余計な専門知識を追加せずにやりたいことが当たり前にできるのがマックだけでしたが、
今はウィンドウズでも全く問題ないと思います。むしろ何をやっても監視&集金してくるアップルはジョージオーウェルの1984の体制側そのものになっちゃって、もう大嫌っいです(笑)
どちらかというと、過去のデータの引き継ぎなどの事情からの選択肢の都合で渋々使っている感じです。
なので全然Windowsでよいと思います。


▼あいたんの個性
過去に「メンテ万全の状態で出撃できる戦車なんてあるわけないじゃん」的な話を何かで読んで、妙に納得した覚えがあります。ゼムネスは毎回勝つ気マンマンで挑んで絶対的に負けちゃうわけですが(笑)、今のネット時代は、負けや失敗も含めてコンテンツとして受け入れてもらえるステキな時代なので、あいたんも途中段階でもどんどん動画をアップしたり大会に出していった方がいいと思います。
どうも質とスピードでは、スピードが優先される時代のようなのです。
個人的には、あいたんと30センチのロボバンドを組ませてみたいなとちょっと思っています。
でっかいロボバンドはあるけど、ちっちゃいのは最近みかけないので。
バンドなら歩かなくていいし・・・



あと、ご存じかもしれないですが、最近FBのロボット部で話題になっている物件です↓
http://www.dannychoo.com/post/ja/26900/あなたもメーカーになれる理由+大量生産への道.html

最後の方にロボットの内部の画像が出てくるのですが、見た目はすごいです。
既成概念で考えると、まともに動くとはちょっと思えないのですが、その想像を凌駕する革命的な何かがあるのではと、楽しみなような怖いような感じです。

ブログがだらだらなもんで一向にかまいませんです

>末永みらい自作ドール
ドール耐性の低い自分でも、これはアリですね、、あ~これはアリだぁ
表情がいいなぁ、、おぱーいも芸術的だ!欲しい(作れるかな)
ドルフィーはいつかやってみたいと思ってたんですが、この制作工程を見たら自作ってやっぱりいいですね
愛が伝わってきます
お金あったら、マジで炉とか真空装置とか遠心機とか欲しいです


>ものもちイイですよ~TVもアナログです
というか伸ばしに伸ばした家電買替時期に週刊ロボゼロを始めたことで関連出費がかさみ、家電ロストワールド化が進んでいます


>ロボバンド、これですか→http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3RBSkq-_St8
この製作者wここまでやるかって感じで笑ってしまいましたw
ライブを目指すか編集映像コンテンツを目指すかでアプローチが違ってきますが、ロボット自身が直接演奏できる“楽器作り”は面白そうですね
ネックに和音ボタン、ボディにON-OFF-ONの(中央に戻る)スイッチでピッキングなら、ハンドユニットのあるロボゼロだったらモーション登録してアドリブ演奏とかにも対応できそう
というかギター音源の選べる小さな和音モジュールがあればホビーロボット用のギターできますね
ちょっと興味あります(自身は能力的に音楽無理なんですけどね)
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